2020-03-05 第201回国会 参議院 予算委員会 第7号
二十歳から収容されるまでの六年間、女性ホルモン剤を服用していました。実際に私もお会いしましたが、女性というふうに見られるような方です。 厚生労働省に質問します。 一般的に、女性特有の疾患により女性ホルモンを長期間にわたり服用している方が急にその服用をやめると、どのような副作用がありますでしょうか。
二十歳から収容されるまでの六年間、女性ホルモン剤を服用していました。実際に私もお会いしましたが、女性というふうに見られるような方です。 厚生労働省に質問します。 一般的に、女性特有の疾患により女性ホルモンを長期間にわたり服用している方が急にその服用をやめると、どのような副作用がありますでしょうか。
女性ホルモン剤、我が国でも複数承認がございますけれども、更年期障害あるいは閉経後の骨粗鬆症、閉経後の乳がんなどの効能、効果があるわけでございますけれども、一般的に申し上げまして、治療の目的で女性ホルモン剤を使用している方、その使用を医師が確認することなく中止をするというふうになりますると、その疾患が悪化するということが想定をされると思っております。
また、骨粗鬆症は女性ホルモンの減少が原因でもありますので、女性に多いという特徴もございます。女性活躍推進を掲げる安倍内閣としましても重要課題ではないかと思っております。 厚生労働省の骨折対策、骨粗鬆症対策に対する認識、取組状況、今後の対応についてお伺いをいたします。
イメージとしては女性ホルモンの投与とかですね。これも、我が国において、人権意識からするとなかなか難しいなと思って、私自身はそういう認識を持っておるんですけれども。 ここでお聞きしたいんですが、これも他の先進国ではどのような対応をしているのか、端的にお答えいただけますか。
御存じだと思いますけれども、骨粗鬆症は圧倒的に女性が多くて、女性ホルモンの減少によって女性が多いということで、これから女性の皆さんが健康で長く活躍できる、そういった環境をつくる上での健康という部分でも大事な課題かと思っております。 そういった意味で、骨粗鬆症は予防もできることですので、食生活また運動を含めてやはり適切なケアが重要だと思っております。
今先生御指摘のプエラリア・ミリフィカというような健康食品を昨日見ていただきましたけれども、これは強い女性ホルモンの作用を含むタイの植物でございます。 全国の消費生活センターから、PIO—NETという苦情を集積するデータベースがありますが、二〇一二年度以降五年間で、このプエラリア・ミリフィカを含む健康食品に関する危害、実際に何か異常が出るというようなものが二百九件寄せられておりました。
例えば、カップラーメンの素材からお湯を出して染み出る、この物質が女性ホルモンのような働きをするので、将来的に生殖の問題等いろいろ心配なことがありますよというところまで議論してまいりました。しかし、その肥育ホルモンも合成肥育ホルモンといろいろあるわけです。
厚生労働省では、例えば女性ホルモンなど女性特有の要素に着目した研究を進めておりまして、生涯を通じた女性の健康確保を支援していきたいと考えております。
例えば、女性ホルモン受容体への結合試験だとか、あるいは男性ホルモン受容体の転写活性化試験など、こういった試験の方法の開発を行ってまいりまして、これまで国際標準化、OECDのテストガイドライン化、こういったことを行ってきたところでございます。
まさに、エストロゲン入りの、女性ホルモン入りの餌を与えて一割生産性を高めて、そういう肉を食べている日本人もアメリカ人も五倍になっているんです、ホルモン依存性のがんが。 それから、例えば耐性菌もそうですね、豚や鳥には抗生物質入りの餌を与えて生産性を高めている。そのため、人間が肺炎になってもなかなか効かないという問題もございます。 それから、残留農薬がとにかく世界一緩和されている。
例えば、ホルモンであれば、女性ホルモンが、エストロゲンが代表的なわけですけれども、大豆の中にはイソフラボンという非常にエストロゲン作用の強いものがあります。私の目から見ると、例えば豆腐の中に含まれるエストロゲン作用というのはなかなか強烈なものでありまして、それと残留してくるような肥育ホルモンなんかの量では、比べ物にならないぐらい大量の女性ホルモンを我々はとっている。
女性ホルモンの変動が将来どういう疾病の発生に影響を及ぼすかといった実態把握や、子宮内膜症や骨粗鬆症の年代ごとに重要度が異なる健康問題についての研究、あるいは女性のスポーツ障害に関する研究、あるいは疾患の性差、あるいは至適薬物量の性差に関する研究などを取り組んでおるところでございます。
女性ホルモンの変動に影響される女性特有の健康リスクの側面でもありまして、産後のみならず、女性は生涯を通じてそうした変化や心身の揺らぎに対処しながら社会生活を送っています。こうした点を科学的にも説明付け、社会が共通に理解を深めてこそ女性の社会参加や自己実現が進んでいくと考えます。 まずは、母子健康支援の立場から現在の取組姿勢についてお伺いをしたいと思います。
これなめると、わずかではあるがいわゆる環境ホルモンである疑似女性ホルモン、エストラジオールというのが体内に入る。すると、男の子だったら精子減少、女の子であれば将来の子宮内膜症の原因になると。 私は、この環境ホルモンの問題というのは予防医学の点でまだまだ取組が甘いと思っておりますので、総理も私もこれからこれはなめないようにしようと思っております。
女性ホルモン分泌の変化や更年期など、女性特有の疾病や病態をよく理解した上で、患者さんの話をじっくり聞き、適切な判断ができる医師を育てることは大変に難しいと思います。 現在の医学教育は、専門が細分化されておりますために、心のケアにも配慮して全身を診るという教育はなされておりません。
さらに、山谷先生の指摘を受けてピルの副作用の問題についても書かれてありますが、例えば、ピルというのは何物かというふうに考えれば、女性ホルモンを人工的に作用させる薬であることはおわかりですね。
結果としては、合成の女性ホルモンですから、今、川に入って魚に影響が出ている、環境ホルモンの一つ、そこまで言われております。そしてまた、乳がんですとかそういうものの原因にも非常になりやすいというデータも出ております。その辺は厚生労働省は検討されておりますか、検証は。
その中で、河川に流れ込む下水処理場からの排水に含まれる女性ホルモンが雄の魚の生殖能力に影響を与えている、つまり、雄の雌化や精子生産能力の低下を引き起こしていることを確認したことを発表しております。
これは原因が特定されているわけではないんですが、一般に環境ホルモンというのが、いわば男性ホルモン、女性ホルモン、こういう生体ホルモンに非常に影響する、こういうことによって出生率の性比が大きく変わってくるというような問題がございまして、霞ケ浦の環境ホルモン問題というのは、私は非常に重要な問題としてとらえなきゃいけないなというふうに思っております。
妊娠、出産という機能を持った女性、そして女性ホルモンがどのように女性の体に五十歳以降、今、八十まで平均年齢が延びている、そこに影響するのかということをきちっと調べて、そしてそれに対しての先ほど申し上げた予防的な医学なり健康指導、保健指導を展開することで寝たきりの高齢者を減らすことになっていくんだと思います。大変長い道のりのようですけれども、私はこの話を聞いてさすがにアメリカだと思いました。
その環境ホルモン作用の面ということで最新のわかっていることでございますけれども、これは、女性ホルモンでありますエストロジェンの受容体などへの直接の結合は認められておりません。しかしながら、他方である種の細胞内のたんぱく質に結合するということで、遺伝子を活性化して間接的にエストロジェン作用などに影響を与えるのではないかという指摘もあるわけでございます。
実は私のところに先日順天堂大学の先生から研究成果の一つが送られてまいりまして、日本人学童が牛乳から摂取する女性ホルモンの量が環境ホルモンに比べて四千倍も大きい。前思春期、七歳から十四歳の子供たちがヒトの精巣発育にとって重要な時期である。